WSL2でNeovimのclipboardを設定するならOSC 52が便利だよ!
2026-01-12
「Neovim WSL2 clipboard OSC 52 🔍」とここまで丁寧にワードを入れて検索しても日本語の情報がないので全部盛りタイトルの記事を書きます。\ よく出てくるのはwin32yankやlemonadoなどの3rd Partyツールを使う方法かWSL2からWindowsのclip.exeを呼び出す方法などですが、Windows側の `.exe` を叩くオーバーヘッドが無視できません。 しかし、実はNeovim 0.10.0以上であれば、エスケープシーケンスによってターミナルの選択範囲を遠隔操作する仕様である[OSC 52](https://invisible-island.net/xterm/ctlseqs/ctlseqs.txt#:~:text=ps%20%3D%205%202%20-%3E%20manipulate%20selection%20data.%20these%20controls%20may%20be%20disabled%20using%20the%20allowwindowops%20resource.%20the%20parameter%20pt%20is%20parsed%20as%20pc%20%3B%20pd) がサポートされている、OSC 52に準拠しているターミナルであれば、特に外部依存をインストールすることなく利用可能です (筆者はWezTermを使っています)。